道場概要

『道場型の教え』

「型」を形成している形(技)を正しく繰り返し鍛錬し、構成したものが「型」です。 動きの意味よりも正しく繰り返し身体に記憶させることに多くの時間をかけます。 そして、一挙一動全ての形に氣迫、力強さ、間合い、冷静さという想いを以て、動きに「実」を宿らせ、そこから動きの意味を理解します。
例えば「手刀受け」は相手の身体に当てる「打撃」なのか、当たらない距離で相手を牽制する「構え」なのか、それによって挙動が違ってきます。相手の身体に当てるのであれば、「手刀打ち」となり、他人からは同じ動きをしているように見えても全く違った意味の形になります。 このように実践を想定し、いくつもの形態を創り出せます。 「型」にゴールはありません。生涯続けられる鍛錬法です。

『基本』『護身術』

『基本』 正中線を軸に、左右対称の動きを繰り返し、しっかりとした足腰を作ります。丹田呼吸法で気流、血流が活発になり、鍛練の積み重ねにより人格が磨かれます。

『護身術』 基本動作や「型」を応用し、暴力を回避し自己を守り、相手を制する。護身術は、相手を打ち負かすことが目的ではなく、自分(もしくは他人)の生命、身体を守ることが大切です。

少林寺流の型

正流七法

南光(アーナンクー)

半月(セイサン)

汪揖(ワンシュー)

鎮東(チントー)

五十四歩(ゴジュッシホ)

抜塞(バッサイ)

公相君(クーシャンクー)

少年部七つの稽古心得

一、挨拶、返事をする事
一、靴をそろえる事
一、私語は慎み集中する事
一、素直である事
一、我慢をする事
一、気合を出す事
一、礼儀正しく、規律を守る事

心得は、子供たちが将来、希望を持ち、人との関わり合いの中でより良い人生を送る為に、重要なことです。武道を通じて、どんな困難に直面しても自分を拠り所にできる、決して負けない心を身に付けてもらいたいと切に願います。

道場心得

生徒は礼を尊び、仲間を思いやり、常に清潔を心掛け感謝、敬意の学びの心を以て精進する。

大会名結果
第18回 関東東北選手権大会小学生低学年9.無級の部/3位
小学生高学年の9.無級の部/3位
第19回 関東東北選手権大会小学生高学年7.8級の部/準優勝

•神奈川県横浜市出身
•一般社団法人全日本少林寺流空手道連盟 錬心舘 関東地区本部 中央支部所属
•同連盟公認三段指導員
•中国北京支部指導員

【経歴】
平成29年7月一般社団法人 全日本少林寺流空手道連盟
関東地区本部今井道場入門
平成31年2月関東地区本部 中国北京支部指導員として
中国北京に渡燕
令和3年1月少林寺流 武道空手 斉藤道場開設
令和3年7月昇段審査三段合格
【戦歴】
第19回関東東北選手権大会一般の部 型 優勝

こんにちは 指導員の斉藤です。
人生の半ば過ぎから空手をはじめ、いくつになっても進歩が実感できる、そんな空手が人生に必要と感じ、空手に没頭しました。
そして指導員となり、一人でも多くの方に伝え、知ってもらおうと道場開設に至りました。

この道場の特徴は型を練り(繰り返し)護身術に応用することです。
老若男女どなたでも参加できます。
この教室では自由組手稽古は行いません。

見学、体験の方はお気軽にご連絡下さい。


少林寺流空手
指導員 斉藤 剛

道場概要

屋号少林寺流武道空手 浦舟道場
代表斉藤 剛

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※施設への直接のご連絡はご遠慮ください